お風呂もトイレも使えない!? 住みながらの水回りリフォームで困らないための準備
水回りをリフォームしたいものの、「工事中も自宅で暮らせるのか」が気になる方は多いでしょう。
住みながら工事できるかどうかは、工事範囲だけでなく、トイレや入浴場所を確保できるか、工事中の生活場所を分けられるかによって変わります。
判断するときは、工事全体の日数に加えて、それぞれの設備を使えない期間を確認しましょう。
設備を使えない期間の目安
水回りリフォームを住みながら行う場合は、それぞれの設備が何日使えなくなるのかを事前に確認しましょう。工期の目安は、トイレの便器交換・内装工事で1日程度、キッチンリフォームで3〜5日程度、お風呂・浴室リフォームで1週間程度です。
ただし、配管の移動や下地の補修、住宅の状態によって工期は変わります。また、工事期間と設備を使えない期間は必ずしも同じではありません。施工業者に工程表を出してもらい、使用できなくなる日時と再開できる日時を確認してください。

「工事が終わる日」と「使用を再開できる時点」が同じとは限りません。施工後の確認や養生を含め、いつから使えるかを担当者に確認しましょう。
お風呂が使えない期間の準備

入浴については、利用できる浴場や家族宅などの候補を、工事前に確認しておきます。
料金だけでなく、営業時間、移動時間、休業日、家族全員で利用できるかも確認すると、工事が始まってから慌てずに済みます。
小さな子どもや介助が必要な家族がいる場合は、移動と入浴にどの程度の負担がかかるかを具体的に考えましょう。代替場所の利用が難しい場合は、短期間の仮住まいも比較対象になります。
トイレが1か所しかない場合は、使用できない時間を確認する

トイレが複数ある住宅では、工事する場所を分けて進められるか相談できます。1か所しかない場合は、工事当日の使用できない時間帯と、延長した場合の対応が重要です。
次の項目を、着工前に確認してください。
使用できなくなる時刻と、再開予定
当日中に復旧できない可能性
工事が長引いた場合の代替手段
仮設設備などを検討する場合の設置条件と費用
利用する場所が決まっていないまま工事を始めると、生活への影響が大きくなります。工事日程と合わせて準備しましょう。
キッチンが使えない期間は、調理だけでなく洗い物も考える

キッチン工事中は、コンロだけでなく、シンクや食器洗い機が使えない場合があります。食事の用意に加えて、食器を洗う場所やごみの処理も考えておきましょう。
工事範囲外に使える電源があれば、電子レンジなどで食事を用意する方法もあります。ただし、家電を移動する場合は設置場所と使用条件を確認し、工事の動線をふさがないようにします。
冷蔵庫を移動する必要があるか、中の食品をどうするかも、事前に施工業者へ確認してください。
住みながら工事するか、仮住まいにするか

⇩次の条件を整理すると、判断しやすくなります⇩

複数の水回りを同時に工事する場合は、生活設備をまとめて使えなくなる可能性があります。一方、工事を分けると全体の日程や費用が変わることもあるため、両方の進め方を相談しましょう。
見積もりを依頼する際に「住みながら工事したい」と伝え、使える設備・使えない設備が分かる工程表を作ってもらうことが、準備の第一歩です。

















