外壁塗装ローンのおすすめは?種類別金利相場とメリットデメリット!
外壁塗装は約100万〜150万円かかることが多く、まとまった資金が必要になります。
そのため、40〜60代の戸建て所有者の方は「ローンを使うべきか」「金利は高いのか」「どこに頼めば安心か」と不安になる方は多いのではないでしょうか。
今回は外壁塗装ローンのメリットデメリットや種類別金利相場、さらにタイプ別おすすめローンと業者選びのポイントをご紹介します。
この記事をお読みいただき、ご自身に合う外壁塗装ローンと業者を選び、後悔しない外壁塗装工事の実現にお役立てください。
外壁塗装各種ローンの金利相場

ここではまず、外壁塗装ローンの種類について、特徴や金利相場について紹介します。
外壁塗装ローンの種類は、主に次の4種類です。
- 銀行系リフォームローン(無担保)
- 銀行系リフォームローン(有担保)
- 業者提携ローン【信販会社ローン)
- クレジットカード分割・リボ
無担保は担保を差し出さない借り方に対し、一方の有担保は土地・建物・車・保証人などの担保を付けて取引するローンの形です。
また、外壁塗装リフォームを行った業者での提携ローンも、申し込み手続きなどを業者に任せることができることなどから人気があります。
各ローンの特徴と金利相場を以下にまとめました。
| ローン名 | 金利相場 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 無担保銀行系 リフォームローン フリーローン カードローン |
3~9% | ・審査が早い ・急いで借りたい人におすすめ |
・有担保ローンよりも金利が高め ・返済総額が高くなる |
| 有担保銀行系 リフォームローン |
1~3% | ・無担保ローンよりも金利が低め ・返済期間を長く設定できる |
・登記費用や手数料などの諸経費が多くかかる ・申し込み内容の審査+担保の審査も必要 |
| 業者提携ローン (信販会社ローン) |
3.5~9.8% (変動する) |
・業者経由で手続きが最も楽 ・見積もりと同時に申し込める ・即日〜数日で結果が出る |
・金利は銀行系より高め ・総支払額に差が出る ・金利に変動がある |
| クレジットカード 分割・リボ |
15%前後 | ・支払い手続きもスムーズ ・あとから分割払いに変更できる ・カード利用によるポイントが貯まる |
・金利が割高で総支払い額が増える ・限度額を超える場合は、事前にカード会社に相談し、限度額を引き上げなくてはならない |
借入者タイプ別|おすすめの外壁塗装ローン

外壁塗装ローンの種類と特徴が分かったところで、次にどのローンがおすすめなのかを見ていきましょう。
外壁塗装ローンは借入者のタイプによって最適なローンが変わるので、いくつかのパターン別にどのローンが向いているかをまとめました。
① できるだけ金利を抑えたいタイプ
手続きに時間がかかっても良いので、少しでも利息を減らし慎重にローンを組みたい方におすすめは銀行の有担保銀リフォームローンです。
無担保の銀行ローンと比較して1~3%と金利が低く、総支出額を最も抑えることができます。
ただし、審査はやや厳しくなりますので、40〜60代で安定収入があり他の借入が少ない方であれば通りやすいです。
② 自営業やパート
勤続年数が短い方やパートのように年収が少なめ、もしくは雇用ではなく自営業の方におすすめは、業者提携ローンです。
上記の雇用形態の場合はやや審査が厳しくなるため、通りやすさを重視してローンを選ぶと業者提携ローンは審査がゆるめと言えます。
銀行ローンに落ちた経験がある方にも、業者提携リフォームが通りやすいです。ただし、金利はやや高めで3.5〜9.8%が相場です。
③手元資金を残したいタイプ
まとまった貯金を使いたくない場合は、銀行の無担保リフォームローンもしくはろうきんでの借り入れが適しています。
無担保リフォームローンやろうきんは金利が低く、貯金を減らさずに手元資金を残す計画を立てやすくなるでしょう。
④とにかく急いで工事したいタイプ
例えば、外壁の雨漏りや劣化が進行しているなどとにかく急ぎで塗装を行いたいのであれば、業者提携ローンがおすすめです。
審査も早いですし工事開始までのスピードも最速で、待ちなく工事に入れます。金利は高めですが、緊急時のスピード最優先なら提携ローンが有効です。
⑤借入額が大きい
外壁+屋根のセット工事や大規模リフォームを同時に行うなど、200〜300万円ほどの高額ローンは、銀行の有担保リフォームローンが向いています。
なぜなら金利が1〜3%台と最も低いので、総支払額が最も安くなるからです。ただし、返済期間は長くなります。
外壁塗装ローンの返済シミュレーション

外壁塗装ローンを検討する際には、返済シミュレーションで金利や総支払額などを把握して比較するのがおすすめです。
例として、2.9%の無担保銀行ローンで外壁塗装ローンを組んだ場合の返済の比較表をチェックしてみましょう。
| 借り入れ額 | 初回支払額 | 2回目~支払額 | 支払回数 | 金利 | 総支払額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100万円 | 19,357円 | 17,900円×59回 | 60回 (5年) |
75,457円 | 1,075,457円 |
| 150万円 | 16,195円 | 14,400円×119回 | 120回 (10年) |
229,795円 | 1,729,795円 |
| 250万円 | 25,120円 | 17,100円×179回 | 180回 (15年) |
586,020円 | 3,086,020円 |
また、返済期間を伸ばすと月々は楽になりますが総支払額は増えるため注意が必要です。
例として、120万円の外壁塗装費用の金利と返済期間の関係性についてもまとめてみました。
| 例 | 月々支払額 | 総支払額 | 利息 |
|---|---|---|---|
| 金利3%/5年返済 | 約21,500円 | 約129万円 | 約9万円 |
| 金利5%/5年返済 | 約22,600円 | 約135万円 | 約15万円 |
| 金利3%/10年返済 | 約11,600円 | 約139万円 | 約19万円 |
金利や返済期間など、いくつかのパターンでシミュレーションをしてみて、ご自身にとって最適な外壁塗装ローンを見つけましょう。
外壁塗装ローンを利用するメリット

外壁トラブルを放置すると状態がひどくなり足場代も補修費も倍増しますが、ローンを組めば手元金がなくとも必要なタイミングで即塗装が可能です。
余裕のある返済額で返済期間を組んで、計画的に分割で支払うこともできます。
外壁塗装ローンのメリットを以下にまとめました。
- 急な医療費・修繕費に備えて、手元資金を残せる
- 劣化が進む前に工事できるので、状態の悪化を防げる
- 分割で計画的に支払える
- 銀行ローンなら金利が比較的低い
外壁塗装ローンを利用するデメリット

現金払いとは異なり、金利分が総額にプラスされてしまう点はデメリットと言えます。
金融機関の審査に通らなければならず、収入証明や見積書の提出などの手続きの手間が発生します。
希望額や条件で借りられない可能性もあるでしょう。
外壁塗装をする際にローンを利用する主なデメリットは以下です。
- 利息が発生する
- 審査に時間がかかる場合がある
- 審査に落ちる場合もある
- 業者提携ローンは金利が高くなりがち
ローン審査に落ちやすいケース
外壁塗装ローンの審査は必ずしも通るとは限りません。
以下のようなケースに当てはまる場合は審査に通りにくいので、注意しましょう。
- 年収が借入希望額に対して少ない
- 勤続年数が短い、もしくは雇用形態が不安定
- 年齢が高く、完済時年齢が金融機関の基準を超える
- 別のローンやキャッシングを多く抱えている
- 延滞や金融事故の履歴がある
- 提出書類に不備がある
外壁塗装業者の比較チェックポイントと相見積もりの必要性

ローンを使うかどうか悩む前に、まずは業者選びで失敗しないことが重要です。
高額な工事だからこそ、外壁塗装を依頼する際には以下のポイントを必ずチェックしましょう。
- 「一式」や「総額いくら」ではなく、見積書の内訳が細かく書かれているか
- 塗料のグレード・メーカー名が明記されており、シリコン・フッ素・無機などの違いをきちんと説明してくれるか
- 年数や範囲など、保証内容が明確であるか
- 自社施工であるか下請け丸投げであるか
- 施工実績が多いかどうか。施工例を見ることができれば尚良し
- 相場より高過ぎるのも問題だが、極端に安い場合は、手抜きの可能性があるので注意
相見積もりを取るべき理由
外壁塗装をする際に複数社で相見積もりを取ったほうが良い理由は以下になります。
- 適正価格が分かる
- 過剰な提案を見抜ける
- 信頼できる担当者を選べる
- ローンの金利や支払い条件も比較できる
外壁塗装は業者によって使用する塗料のグレード・職人の技術・自社施工か下請け大工かなどによって、20〜50万円以上の差が出ることも珍しくありません。
業者が提案する塗料や施工方法も、営業マンや職人によって変わってきます。
そのため1社だけで決めるのはリスクが高く、複数社を比較することで費用面も品質も損しないベストな選択ができるはずです。
外壁塗装ローンに関するよくある質問

外壁塗装ローンを検討する際に、多くの方が気になるポイントをQ&A形式でまとめました。
ローン選びや手続きの疑問解消にお役立てください。
Q.ローン審査にかかる日数はどれくらい?
A.銀行系は3〜7日、業者提携ローンの場合は3日以内には結果が出て、即日に分かる場合もあります。
Q.ローンを借りられる年齢に条件はありますか?
A.銀行系ローンも業者ローンも満20歳以上から借りることができて、上は60代でも組めますが返済期間が短くなります。
※2022年4月の成人年齢引き下げに伴い、18歳以上から申し込み可能な会社も増えています。
Q.ローンは一度落ちると、2回目以降も通りにくいですか?
A.審査落ちは信用情報には残らないので、別の金融機関で通るケースは多いですが、短期間に複数社へ申し込むのは審査が厳しくなります。
落ちた原因を改善しながら、1〜2社ずつ申し込むのが適切です。
Q.外壁塗装ローンと一般的なリフォームローンの違いは?
A.外壁塗装ローンはリフォームローンの一種であり、仕組みはほぼ変わりませんが、業者や信販会社がお客様向けに「外壁塗装ローン」と説明していることが多いです。
銀行のリフォームローンも外壁塗装に使えますが、業者提携ローンのほうが審査に通りやすい傾向にあります。
外壁塗装ローンのおすすめは?種類別金利相場とメリットデメリット!|まとめ

今回は、外壁塗装ローンに関しての種類別金利相場やメリット・デメリットについてご紹介しました。
- 外壁塗装ローンには銀行系(無担保・有担保)、業者提携ローン、クレジットカード分割の4種類があり、金利相場はそれぞれ異なる
- 金利を抑えたい方には有担保銀行ローン、審査の通りやすさを重視する方には業者提携ローンなど、借入者のタイプによって最適なローンは変わる
- 返済シミュレーションで金利・返済期間・総支払額を比較することが、後悔しないローン選びの第一歩
- 業者選びでは見積もりの内訳の明確さや保証内容、相見積もりによる比較が重要
外壁塗装は高額な工事になるため、できるだけ負担を少なくするためにも返済シミュレーションなども行い、ご自身に合うおすすめの外壁塗装ローンを見つけてください。
工事を依頼するにあたっての業者選びのチェックポイントもまとめましたので、複数社で相見積もりの上、信頼のおけるリフォーム業者で外壁塗装ローンの申し込みと併せて、堅実で満足度の高いリフォームを実現させましょう。
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