風呂場の換気扇交換はどこに頼む?自分でやる?費用相場を徹底比較!
風呂場の換気扇の汚れや湿気が気になっていませんか?
「そろそろ交換したいけど、どこに頼んだらいいの?」「自分で交換できるなら安く済ませたい」と考える方も多いでしょう。
この記事では、風呂場の換気扇交換を検討しているあなたのために、リフォーム会社、ホームセンター、電気屋、そしてご自身で交換する方法を徹底比較します。
それぞれのメリット・デメリットや費用相場を詳しく解説し、最適な選択肢を見つけるお手伝いをします。
【寿命は10年】風呂場の換気扇を交換すべき時期と目安

お風呂場の換気扇は浴室の湿気やカビを防いで清潔な環境を保つために大切な設備です。
しかし普段は目立たない設備であるため劣化に気づきにくく、気がついた時には故障していることも少なくありません。
快適なバスタイムを維持するためにも適切な交換タイミングのサインや新しくするメリットを確認していきましょう。
お風呂場の換気扇の交換タイミング
先述したように、お風呂場の換気扇の寿命は10年程度といわれていますが、普段から換気扇の様子をチェックし、下記のような症状が見られたら交換のタイミングです。
- 「ガラガラ」「ゴー」といった異音がする
- 以前までなかった振動がするようになった
- 換気扇の吸い込み口にティッシュを近づけても吸わない
- 換気扇本体やカバー、内部にカビや錆が発生している
- 焦げ臭いにおいがしている
これらの症状がある場合、モーターや部品の劣化が起こっていたり、換気機能が低下していたりなどの換気扇の劣化の可能性が高いです。
年数がまだ立っていない換気扇でも、異常を感じたら修理や交換を検討しましょう。
風呂場の換気扇交換にかかる費用相場

お風呂場の換気扇の交換にかかる費用は、主な内訳は換気扇の本体費用と工事の作業費用ですが、その他にもオプションなどで費用が発生することがあります。
ここでは、それぞれのケースにおける費用相場を解説していきます。
業者に依頼する場合の費用内訳
業者に依頼する場合の費用は、主に「本体費用・工事費用・その他諸経費」で構成されます。
| 作業・交換物 | 費用の目安 |
|---|---|
| 換気扇本体 | シンプルな仕様のもの:5,000~20,000円 |
| 浴室乾燥などの機能付き換気扇:100,000~200,000円 | |
| 工事費用 | 10,000~20,000円が目安 |
| その他(配線・天井の修理など) | 別途見積もり |
本体費用は、種類や機能、メーカーによって異なりますが、シンプルなもので5,000円〜20,000円程度、浴室乾燥などの機能付きのものであれば本体だけで200,000円ほどかかる場合もあります。
工事費用は既存の換気扇の取り外しから新しい換気扇の取り付け、配線工事、動作確認などにかかる費用を指し、シンプルな交換であれば15,000円〜30,000円程度が相場となります。
ただし、特殊な加工が必要な場合や、配線工事が複雑な場合は高くなることがあります。
そのほか、出張費用、古い換気扇の処分費用、駐車料金などがその他諸経費に含まれることがあるので、見積もり時に確認しておきましょう。
本体を丸ごと交換する場合の費用
設置してから10年前後が経過して寿命を迎えている場合やモーターが動かなくなった場合は本体を丸ごと新しく交換することがおすすめです。
換気扇の構造は大きく分けて3つのタイプが存在しそれぞれ本体の値段や職人の作業工程が異なるため費用に差が出てきます。
ご自宅の浴室にどの種類の換気扇が付いているかをチェックした上で予算を組み立てていきましょう。
プロペラファン(壁掛け):交換総額約2万円~4万円
プロペラファンは扇風機の羽根のような形をしており、壁の穴から直接外へ湿気を追い出すシンプルな換気扇で、本体の価格自体が抑えられるという点が最大の魅力です。
古い機種の取り外しや新しい本体の取り付け作業も簡単であるため職人の人件費を含めても総額約2万円から4万円程度と一番安く抑えられます。
ただし外からの強い風の影響を受けやすい仕組みのため高層マンションのような高い建物には設置できないという制限があります。
シロッコファン(天井埋込):交換総額約6万円~10万円
シロッコファンは縦長の羽根が並んだ筒状の部品が回り天井裏のパイプを通じて外へ湿気を逃がすタイプの換気扇です。
最近の一戸建てやマンションの天井埋込型として普及しており外の風に影響されずいつでも安定して排気を行えます。
天井裏でパイプを繋ぐ作業や専門的な電気配線の処理が発生するため交換にかかる総額は約6万円から10万円程度が目安です。
浴室乾燥暖房機:交換総額約15万円~40万円以上
浴室乾燥暖房機は空気の入れ替え機能に加えて冬のお風呂場を暖めたり雨の日に洗濯物を乾かしたりできる多機能な機器です。
本体の価格が高くさらに多くの電気を使うため専用の配線工事を別で行わなければなりません。
また重い機器を支えるための天井補強や他の部屋と連動するパイプ接続も必要になるため全体の費用は約15万円から40万円以上と高額になります。
換気扇の部分交換をする場合の費用
換気扇の調子が悪くても設置してから数年しか経過していない場合は部品の修理で解決できることがあります。
たとえば、スイッチの交換やモーターのみの交換であれば、3万円前後で修理ができる場合もあります。
ただし、設置から10年近く経っていて寿命が近い場合は、修理を繰り返すことでかえってトータルの出費が割高になる可能性があるため注意しましょう。
モーターの交換:総額約2万円~3万円
換気扇のファンが回らなくなったり異音が響いたりする場合に一番壊れやすい部品がモーターです。
外側のカバーやケースがまだ新しくモーターだけが故障している状態であれば部品代と作業費を合わせて総額約2万円から3万円が目安となります。
スイッチ・換気扇タイマーの交換:総額約3万円~4万円
スイッチを押しても換気扇が全く動かない時やタイマーが設定した時間通りに切れない場合は壁にあるスイッチの故障の可能性があり、スイッチの部品を新品に交換するだけの作業で解決できます。
工事にかかる費用は新しい部材代と電気工事の手間賃を合わせて総額約3万円から4万円程度と比較的手頃な金額で修理が可能です。
このブログを書いているリフォームパークでは、リフォーム業者の相見積もりを行っています。
見積もり料金は一切かからず、お断りする際のご連絡も弊社が代行いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お風呂の換気扇交換の依頼先は主に3つ

お風呂の換気扇交換は主にリフォーム会社やホームセンター、家電量販店や街の電気屋さんの3箇所に依頼することができます。
それぞれの依頼先によって強みとなる特徴や工事費用が大きく異なります。
ただし、同じ業者タイプでも費用や施工品質に大きなバラつきがあるため、複数社の比較が欠かせません。
浴室の状況に合わせて、適切な依頼先を見つけられるようにそれぞれの詳細を確認していきましょう。
その1|「リフォーム業者」に換気扇交換を依頼
リフォーム会社は住まいの構造やお風呂の改修に関する専門的な知識をしっかりと備えている住宅設備のプロフェッショナルです。
単に古い機器を新しいものへ取り替えるだけでなく、浴室全体の空気の流れを良くするためのアドバイスや最適な機種選びまで幅広く対応してくれます。
リフォーム会社に依頼するメリット
リフォーム会社に頼む一番のメリットは、高い技術力でサイズ変更などの難しい追加工事が必要な場合でも確実に対応してもらえる点です。
工事が終わった後の品質保証や定期的な点検サポートが充実している会社が多いため、施工した後も長期にわたって安心して過ごすことができます。
リフォーム会社に依頼するデメリット
丁寧な事前調査と専門職人による作業が含まれるため、工事全体の費用はやや高めになる傾向があります。
特に換気扇1台だけの交換であれば、個別の最低工賃が適用され、想像以上に高くなってしまうこともあります。
ただし重要なのは、リフォーム会社ごとに最低工賃や工事費の考え方が大きく異なるという点です。
A社で見積もった金額がB社では大幅に安い、というケースもよくあります。
だからこそ、リフォーム会社を選ぶ際は複数の会社から同時に見積もりを取り、費用と技術力のバランスが最も取れた業者を選ぶことが、損をしない業者選びにつながります。
その2|「ホームセンター」に換気扇交換を依頼
全国展開しているような大手ホームセンターの店舗窓口でもお風呂の換気扇の販売から取り付け工事までを一括で引き受けています。
普段の日用品のお買い物ついでに立ち寄ることができるので、気軽な相談ができるのがポイントです。
ホームセンターに依頼するメリット
ホームセンターでは店頭で実際の展示品を確認しながらお店のスタッフと対面で話ができる気軽さにあります。
また、売れ筋の機種本体と基本的な工事費用がセットになったパック料金が多いため、全体の費用が安めに抑えられる点も魅力です。
ホームセンターに依頼するデメリット
実際の取り付け作業は店舗のスタッフではなく提携している外部の業者が担当するため施工を行う職人の技術力にバラつきがあります。
また、お店で取り扱っているメーカーの機種から選ぶことになるため、特殊な形やサイズへの交換には対応できなかったり、取り寄せのために時間がかかる場合があります。
その3|「家電量販店・街の電気屋さん」に依頼する
大手の家電量販店にある設備リフォームコーナーや、地域に密着して営業している個人経営の電気屋さんでも施工の相談を受け付けています。
電化製品に関する専門知識が圧倒的に豊富であり、最新機種の機能や電気代に関する情報に詳しいのが大きな強みです。
電気屋に依頼するメリット
電気屋へ依頼する大きな強みは、省エネ性能が優れた最新機種や電気代を抑えられるモデルの知識から最適な提案を受けられる点です。
購入した後の電化製品としてのメーカー保証やお店独自の修理サポートが手厚く用意されているため、施工した後のアフターサービスも充実しています。
電気屋に依頼するデメリット
大型の家電量販店に頼む場合、実際の工事を地域の委託業者が請け負うため、リフォームの専門業者と比較して施工の質が劣るケースがあります。
さらに、別の機種へ変更する際に天井の基礎を補強するような大工工事が必要になると対応を断られる可能性があるため注意が必要です。
DIYでの交換は避けた方がいい?
換気扇交換にかかる費用を少しでも節約するためにDIYを考える方も多いはずです。
しかし、お風呂場の換気扇を自分で交換することは安全面のリスクが高く危険なため、おすすめできません。
以下の危険性を十分に理解した上で必ずプロの専門業者へ工事を委託するようにしてください。
DIYでの交換は危険・電気工事士の資格が必要
既存の古い換気扇が壁のコンセントに電源プラグを差し込むだけで作動する簡易的なタイプであれば無資格でも自分で交換作業が可能です。
しかし多くの浴室に設置されている換気扇は天井裏や壁の内側で電線同士を直接つなぐ直結式と呼ばれる構造になっており、電気工事士という国家資格が必要になるためご自身での交換はできません。
無資格者がこの工事を行うと、法律違反になるだけでなく激しい感電や漏電火災といった命に関わる重大な事故を招く恐れがあります。
風呂場の換気扇交換費用を安くするコツ

プロの専門業者に換気扇の交換を依頼する場合であっても事前にいくつかのポイントを把握しておくことで工事費用を抑えることが可能です。
無駄な追加出費を発生させずに最新の換気扇へ交換するための3つの具体的なコツをご紹介します。
その1|今と同じサイズ・機能の後継機種を選ぶ
費用を最も確実に安く抑えるためのコツは、現在浴室に使っている機器と全く同じメーカーの同じサイズの機種を選ぶことです。
現在と同じ規格の換気扇を選べば天井の穴を広げたり狭めたりする工事が一切発生しなくなります。
既存の排気パイプや電気配線の位置をそのまま活用して新しい本体とスムーズに接続できます。
追加費用がかからず、業者が提示する最低限の基本工事費のみで作業が完了するためトータルの出費を抑えられます。
その2|本体を自分で購入して、工事を業者に頼む
換気扇の本体をご自身でインターネット通販や家電専門のサイトなどで安く購入し取り付けの作業だけを専門業者へ依頼する方法です。
リフォーム業者が提示する製品の販売価格よりもネットの最安値で購入した方が数千円から数万円ほど製品代金を浮かせられるケースがあります。
ただし、製品の持ち込みによる工事だけの依頼を受け付けてくれない会社も多いため、作業を請け負ってくれる業者を自分で見つけなければいけません。
また、万が一サイズや型番を間違えて購入した際の返品対応や製品の初期不良への対処はすべて自己責任となるため注意が必要です。
その3|複数の会社から相見積もりを取る
換気扇の交換工事にかかる費用を安く抑えつつ、優良な業者を見極めるための基本となるのが複数のリフォーム会社から見積もりを集める相見積もりです。
最初から1社だけの見積もりで決めてしまうと提示された金額が地域の適正な相場に対して高いのか安いのかを判断することができません。
複数の会社から同時に見積もりを取ることで各社を比較検討できるようになり不当に高額な費用を請求されるリスクを回避できます。
最適なリフォーム会社を選ぶコツ

お風呂の換気扇交換は費用の安さだけでなく安心して工事を任せられる誠実な業者を選ぶことが重要です。
まずは浴室のリフォーム実績が豊富にあるかどうかを確認し、さらに見積書に本体代や工事費などの細かい内訳が明記されている会社を選ぶようにしましょう。
また複数のリフォーム会社から見積もりを取って内容をじっくり比較し、適正な価格や担当者のサポート品質を確認してください。
価格の安さだけに惑わされず見積もりの内容やスタッフの対応を総合的に比較して最も信頼できると感じた会社へ最終的に工事を依頼しましょう。
風呂場の換気扇交換はどこに頼む?まとめ
お風呂場の換気扇交換は浴室の湿気やカビの発生を未然に防ぎ住まい全体の価値を長持ちさせるために定期的に行うべき大切なメンテナンスです。
電気工事の危険や設置不良によるトラブルのリスクを考えると自分でのDIY作業はせずに、プロの専門業者へ依頼するのが確実で安心な方法です。
リフォーム会社やホームセンターなどそれぞれの依頼先には特徴があるため、複数社から相見積もりを取ってじっくり比較することが重要です。
このブログを書いているリフォームパークでは、地元のリフォーム会社の相見積もりを行っています。
リフォームを検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

















